子ども英語はカレンダー学習がおすすめ!【2025版】オリジナル英語学習カレンダー(ダウンロード可)

こども英語

英語学習におすすめなのが、毎日のカレンダー確認です!

私もレッスンに取り入れているのでご紹介します♪

オンライン英会話講師として4年を超えてきました。

そこでレッスンの中で必ずと言っていいほど取り入れている「カレンダー確認」の紹介をさせていただきます!

最後には2025年のオリジナルカレンダーも用意してありますので、ぜひダウンロードしてご家庭でも実践してみてくださいね♪

カレンダー確認がなぜ英語学習にいいのか

「カレンダーを確認するだけ」という学習方法。

1日5分から10分もあればできてしまいます。

本当にそんなことの繰り返しで英語が上達するのか、自信を持って理由を紹介させていただきます!

基本の数字数えを自然に覚えることができる

当たり前ですが、カレンダーには数字が1から31まで書いてあります。

英語の数字を数えるのに大切なのは「1から20」と言われています。

1から20まではそれぞれ数え方を覚える必要があります。

日本語のように、10(じゅう)と1(いち)で11(じゅういち)ではなく、

11はeleven(イレブン)
12はtwelve(トゥエルブ)
15はfifteen(フィフティーン)

などと暗記していく努力が必要です。

1から20をつねに意識して数える練習ができるので、カレンダーはぴったりですね♪

英語特有の動詞の変化に慣れることができる

何月何日何曜日の確認の後に、

  • 今日と昨日やったこと
  • 明日の予定
  • 明日やりたいこと

も確認します。

そこで、過去形、未来の文、to不定詞をつねに練習することができます。

普段使う英語=自分オリジナルの一番の教科書!

毎日カレンダーを確認していると、毎日学校に行っている子であれば、

I went to school.
I will go to school.

などの同じようなフレーズが毎回出てくるかと思います。

そこで、「違うこと言わなきゃ!」と焦る必要はありません。

英会話は自分の言いたいことを言うことができるのが最初で最大のゴールです。

新しい単語をいっぱい知っているよりも、普段本当に自分が一番使うであろう文章を身につけた方が自信にもつながるし、生きた英語を身につけることができるのです。

時々やってくるイレギュラーな文章に、「ん?これ、なんて言うんだろう?」と疑問を持つこともいいことですね。

単語帳を丸暗記するよりも、本当に自分の言いたいことを調べたほうがスムーズに身につきます。

オリジナルの教科書だと思って、繰り返し続けていきましょう☆

カレンダーの特徴&使い方

それでは、私が普段レッスンで使っているカレンダーを紹介させていただきます。

ぜひ、無料でダウンロード可能ですので試しに使ってみてください♪

特徴

オリジナルカレンダーですが、4000レッスン使い続けている理由もあります。

シンプル

カレンダーには余計なものはありません。

他のものに目が入って、集中できなくならないように、月・曜日・日にちのみが記載してあります。

盛りだくさん覚えようとするのではなく、シンプルに毎日の生活に取り入れることが大切です。

曜日は色分けされている

カレンダーの見方がそもそも分からない子もいたりするので、曜日の縦ラインは色付けをしました。

「レインボーカレンダーだ!」

と喜んでくれる子もいますよ♪

そこで色を学んでもいいですね☆

数字の数え方は2通り

数字は最初は「One、Two」の数え方で全く問題ないですが、日本語で「ついたち、ふつか」と数えるように、英語でも「ファースト、セカンド」という数え方が正しいです。

そのため、ある程度数えることができるようになった子には、下のラインを見て、「first, second, ,,, sixth, seventh,,,」と数えられる練習もできるようになっています。

使い方

それでは、早速使い方です。

大人の方も手伝ってあげて、下記のQuestionsを読んであげてください。

全部やらずに、できるレベルのところまでで問題ないです。

日付け

日にち

最初は「One、Two」の言い方で問題ないです。

 31まで数えられるようになったら、下の欄にある「…th、first…」の言い方で言えるようになりましょう。

曜日

歌(7 days of the week)を歌いながら覚える方法がおすすめです!

タテの色を参考に確認をするとスムーズに覚えられます。

「曜日」と「日にち」をスムーズに言えるようになったら、月を覚えましょう。

歌(12 months of the year)を歌いながら覚えましょう。

予定

やったこと(過去形)

今日やったこと、昨日やったことを振り返りましょう。

過去形の動詞の練習になります。

すること(未来の文)

明日やることを伝えましょう。

未来形の文章(will)の作り方を身につけます。

したいこと(to不定詞)

明日したいことを伝えましょう。

To不定詞(動詞の原型)の文章に慣れていきます。

完璧を求めるのではなく、日々の習慣として癖づけていくようにしましょう。

全部やるのではなく、少しずつできるレベルだけで、楽しいと思えるくらいのところまでにしましょう。

文法の意味などは教える必要はありません。 毎日同じものの繰り返しでも大丈夫です。時期が来たら英文の構成に気がつけるようになります。

カレンダーダウンロード

まとめ

カレンダー確認の学習方法は、各お子様のレベルに合わせて確実な英語力を身につけていくことができるのでおすすめです。

ぜひ、毎日の習慣として家庭の英語学習に取り入れてみてください♪

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