冬!といえば!雪!ということで、冬の子どもの英語曲「Little snowflake」を題材にした、アクティビティをご紹介します。
苦手になりがちな前置詞の「on / in」のイメージを身に着けることができるので、おすすめの1曲です。
Little snowflakeは雪の結晶の歌
スノーフレーク?コーンフレーク?
そもそもsnowflakeってあんまり聞きなれない単語ですよね。
snowはご存知、「雪」のこと。
flakeは「かけら」の意味があります。
つまり、snowflakeとは、雪のかけら=雪の結晶のことです。
コーンフレークってありますよね。
あれも、コーン「トウモロコシ」のフレーク「かけら」がたくさんあるたべものですね。
なんでLittle?
雪の結晶はそもそも小さいものなのに、わざわざ、Little(ちいさい)がつくのは、なぜでしょう?
これは、Littleにはちいさくてかわいいというニュアンスが隠れているから、使用されているんだと思います。
Littleがつくだけで、かわいらしい表現になるんですね。
実は、英語の子どもの歌には、「Little —」という曲がたくさんあります。
- Five little ducks went out one day
- Twinkle twinkle little star
- One little finger
- Five little monkeys
- Ten little dinosaurs
それでは、今回の題材曲お聞きください☆
「Little snowflake」レッスンアイデア
ただ聞いたり、歌ったりするのもかわいい曲ですが、私は、前置詞「on / in」を伝えるためにこの曲を使用します。
前置詞「on / in」の違い
前置詞は本当に、苦手になりやすい領域ですよね。
私も何度もくじけそうになりました。
今なら英語を勉強し始めたばかりの私に言いたいです。「イメージで覚えなさい」
シンプルにon / inの違いをご紹介します。
on : くっついてること!
in : 入っていること!(囲まれていること!)
ポイント:あくまでもイメージを定着させる。日本語に訳して表現しない。
指先の力を鍛えながら、雪の結晶を降らせよう♪
幼児にとって、指先を使う遊びをすることは大切とされています。
指先を使う遊びで成長できること
- 手と目を同時に使う
- 自分のおもいを表現する
- 道具(ハサミ、箸など)を使うための土台作り
シール貼りで楽しく学ぼう!
丸シールを雪の結晶に見立てて、雪だるまに「ペタ!」
「Where is the snowflake gone?どこいったかなー?」と確認しながら、「It’s on the hat! in the hand!」と雪の結晶を降らせましょう☆
例を動画で用意したので、ぜひご確認ください☆↓
Little snowflake遊びの作り方
持ち運びも簡単!私はポストカードサイズで作りました。
とっても簡単なので、ぜひお子さまと一緒に作って遊んでみてください☆
材料
- 台紙(白い紙ならなんでもOK!画用紙、ポストカードなど)
- ペン
- 色画用紙(帽子と手袋になります!何色でもOK)
- 青の丸シール
作り方
①紙に雪だるまの絵を描く
丸が書けるようになったお子さまなら、一緒に書いてもいいですね♪
②帽子と手袋を画用紙で切ります
細かい作業になるので、できたら大人が切るのを手伝ってあげるといいです☆
③のりで帽子と手袋を雪だるまに貼ります
inについて教えてあげるために、のりは半分までぬります。
のりしろ部分を折ってから貼ると、後で遊びやすいです。
④完成!あとは、丸シール雪の結晶を降らせましょう♪
ここまできたら出来上がりです☆
雪だるま以外を描いて、雪を降らせても楽しいかもしれないですね♪
まとめ
前置詞「on / in」を学ぶことのできる、かわいい「Little snowflake」の音楽、ぜひ親子で楽しく遊びながら、学んでいただけると幸いです♪
トントントゥ