【ジョリーフォニックス】必要なのはこのテキストブック!学習の流れを紹介します

こども英語
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フォニックス学習が人気になってきていますね!

ぴったりの教材をご紹介します!

ネイティブ圏では、ABCのアルファベットを学習する前に「フォニックス」を学習することが基本になってきています。

英語学習の基礎として重要になってくる「フォニックス」を学習していくにあたり、必要なテキストブックをご紹介します!

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ジョリーフォニックスって?

フォニックス学習にはいろいろなメゾットがありますが、中でも私はジョリーフォニックスをおすすめしています。

シンセティック・フォニックス

フォニックスは大きく分かれて2種類の学習法(シンセティックとアナリティック)があります。

ジョリーフォニックスは42音を学習したのちに、その音同士を結合(シンセサイズ)していって単語を読めるようにしていく「シンセティック・フォニックス」の指導法を取り入れています。

シンセティック vs アナリティック

シンセティックアナリティック
主流イギリスアメリカ
音数42音26音(アルファベット)
学習法音から覚える
s a t i p n:
ant, sat, pan, snap…
単語から覚える
ant, apple, alligator,,,
: a
メリット音さえ覚えればひらがなを読む感覚で、英語が読める単語の意味も同時に学ぶことができる
デメリット読めても意味がわからないことがある語彙力がないと読むことができるまでには時間がかかる
有名学習教材ジョリーフォニックス
mpi松香フォニックス

私は、音ありきで読み書きを学んでいる日本人には、シンセティックフォニックスがぴったりだと思うので、オンラインレッスンに取り入れています♪

ジョリーフォニックスの学習の流れ

流れはとてもシンプルで、たったの5段階!

  1. 音を覚える
  2. 文字の形を覚える
  3. 音を結合して単語を読む
  4. 単語の中の音を識別する
  5. トリッキーワーズを覚える

さらに、ジョリーフォニックスの習得が終わると、ジョリーグラマーという文法学習にもスムーズに繋げていくことができるので、ジョリーフォニックス・グラマーでしっかりと英語を学習していくことができます!

1年生からジョリーフォニックスを学び始めて2年で、このくらいの絵本はスラスラ読むことができています♪(オンラインレッスン週2回)

jolly learning decodable books “The Cricket and the Ants”
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テキストブックの紹介

様々な教材がありますが、まず揃えるべき教材をご紹介します!

学習環境によっては、ティーチャーズブック(指導者用のテキスト)を揃える必要がありますので、ご注意ください

日本語で学ぶ

ジョリーフォニックスは日本語で学ぶ教材も発行しています!

メリットデメリット
・英語の苦手な指導者でも、スムーズに取り入れることができる
・2冊で完結する
・CDが付いているので始めやすい
・日本語も混ぜているので、日本語と英語を混同してしまう
(ひらがなで音を覚えようとしてしまう)
・英語版に比べるとテキストの料金が高い

はじめてのジョリーフォニックス1

スチューデントブック
ティーチャーズブック※必要な方のみ

はじめてのジョリーフォニックス2

スチューデントブック
ティーチャーズブック※必要な方のみ

英語で学ぶ

メリットデメリット
・英語は英語で学ぶ癖がつく
・テキストが安価
・ジョリーグラマーも段階的に学んでいける
・指導者にも英語の知識が必要な場合がある

pupil book(イギリス英語)とstudent book(アメリカ英語)があります

また、綴りが繋がっているものと、繋がっていないもの(in print letters)の2種類もありますのでご注意ください

Amazonが一番最新のものを取り揃えています!

ティーチャーズブック1ー3共通※必要な方のみ

スチューデントブック1

スチューデントブック2

スチューデントブック3


Jolly Phonics: In Print Letters (3)
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まとめ

英語学習において、フォニックスは必須と認知され始めてきました。

特に日本語は表音文字(文字と音が一致している)言語なので、アルファベットの音のルールを学んでいくのは、日本語話者の私たちにぴったりな学習法といえます♪

ぜひ、テキストを片手に学習をスタートしてはいかがでしょうか☆

ご質問等ございましたらいつでもご連絡ください☆Tohko

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